春季キャンプ  

平成11年5月1〜4日

[奥飛騨温泉郷オートキャンプ場]

参加者はカイチョー、ヨッシー、タカシクン、リキサン、ランカスター一家、インプの公務員、チナサン、乱苦流100、クレヨン一家 計12名[敬称略]

 このキャンプ場は4年前の平成7年11月に行ったことのあるキャンプ場で、そのときに露天風呂があり、結構良い印象でしたのでこのキャンプ場に決定しました。

 しかし昨年にやはりこの時期にこのキャンプ場に予定していたところ、ゴールデンウィークの予約は1月11日の9時からと言われ、すでに1月の半ばになって予約を入れたところ、あっさりといっぱいですと断られたので、今年は予約開始日に予約を入れてやると意気込んで、当日の8時半頃からたびたび電話をしてもつながらずに話し中の音がするだけで、10分前頃から連続でかけたところ、3分前につながり予約がとれました。家族ではないので複数のサイトを取らなければならず、結構苦労をしますよ。

まあ予約が取れたときはほっとしたが、まだ正月が明けたばかりで、世間はキャンプなど思っても見ない季節です。

 このキャンプ場は岐阜県にありますので、会員の方たちは東京からだと結構遠いイメージがあるらしく、今回は参加が少なく、少し寂しいキャンプになってしまったが、実際は全然遠いイメージなど全くなく、安房トンネルも快適で4時間そこそこで着きました。4年前に来たときは、安房トンネルは開通する前で、安房峠を通って行くつもりが雪で通行止めで、結局、塩尻から19号に入り、木曽福島から朝日村を抜けて高山のスーパーで買い出しをして、キャンプ場に着いたら400kmも走っていた。今回は260kmほどで、同じ所ではないみたいでした。

 私はドライブがてらに富山まで出てキャンプで蟹でも食べたいと言ったら、会員のある人がホタルイカだといい富山まで出ることになり、情報不足で富山のどこへ行ったら買えるのかわからず、とりあえず富山港に行ってみたら漁港では無く、結局、魚津港まで行くことになった。

 魚津港では港に一軒海産物屋がありそこへ入って聞いたら、ホタルイカは朝来ないと、といわれとりあえず冷凍のホタルイカを買って帰った。しかしやはり生でないと刺身には・・・。とメンバーの一人が富山の駅に向かう右側に、きときと市場があったから行ってみよう ということで行ってみたら、いろいろな食品関係(とくに魚介類)の店があり、そこにホタルイカの刺身用の生があり買いました、蟹もあったが少し時期が違うこともあり少し高いのでやめて帰った。キャンプ場に着いたら200km以上も走っていた。

天気は3日の夜までは良く、初日の朝は結構冷えて0℃くらいまで下がりましたが、3日の夜ぽつぽつときたが、すぐに止んで、翌朝になったら降っていた。4日は1日中雨で風も少々ありましたが、気温がそれほど下がらず寒くは無かった。天気予報では5日は朝から晴れるといっていたが、確かにやまの反対側の松本ははれていたが、こちら側は晴れたり降ったり虹が出たり、片づけもテントが完全に乾かずに帰ることになってしまった。自作の2号集会テントも帰ってから乾かすのが大変でした。

山の谷間のテントサイト

山の景色が良いテントサイト

クレヨン一家

いつも陽気なランカスター夫婦

プロカメラマンのチナサン

富山まで買いに行ったほたるいかの刺身

夜の食事風景1

夜の食事風景2

雨の林道走行で釣り師が沢の下見

(リキサンタカシ氏、ランカスター氏)

最後に残ったメンバーで

今回、5月5日の帰りの大渋滞を予想していたが、予想に反してがらがらでした。前日はかなり渋滞したようでここ数年は最終日は空いていることが多いです。

 

 

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